ヘアサイクルと薄毛の関係性


髪の毛には生え変わりのサイクルがあるのをご存知でしょうか?

これは毛周期ともヘアサイクルとも呼ばれるもので、成長期→退行期→脱毛→休止期という周期で成り立っています。

■成長期

2~6年間くらいの期間とされ、その間に毛根内にある「毛母細胞」が細胞分裂を繰り返し行い、新しい毛髪を生やす期間になっています。
健康的なヘアサイクルの人であれば、毛髪の約85%が成長期にあるとされています。

■退行期

2週間ほどの期間とされています。
この間で毛母細胞の活動力が衰えていき、髪の活力も落ちていくと考えられています。
ここから脱毛が起こり、最後は休止期に入ります。

■休止期

3ヶ月から半年ほどと言われ、細胞の休みの時期となるので毛母細胞の分裂はまったく起こらず、毛髪が生えてこない状態になります。
毛髪全体の約10%ほどがこの時期で活動を停滞させているとされ、これが正常だとされています。

こういった周期にのっとって、成長・脱毛を繰り返し毛髪量のバランスを整えています。

ここまでで気になるのが、薄毛の問題です。
実は髪が薄くなることは、この毛周期と関係性があることが分かっています。

周期の中の1つにでも異常が起こってしまうことで、薄毛となっていくと考えられています。

具体的な例を挙げて解説します。

成長期が短縮されてしまったら?

例えば、長い成長期が短くなるとどうなるでしょうか。

当然、髪の成長は不十分になりますよね。

立派な髪に成長する前に抜け落ちてしまうので、頭皮がる見え状態へと陥ってしまいます。
抜け落ちないとしても、弱々しく細い髪で成長を止めてしまうようになります。

休止期が延長されてしまったら?

休止期の期間が長くなるとどうなるでしょか。

いつまで経っても新しい髪が成長することがなくなってしまうので、毛髪の本数は減っていくようになり頭皮が目立つようになります。

この様にどれか1つの期間に異常が起きてしまうことで、薄毛や抜け毛を招きやすくなります。

肝心な髪の毛の「質」


人の髪は自然に抜け落ちます。

健康な状態の人であれば、日に100本は抜けていると言われています。
何万本と生えている髪の中には退行期や休止期などがあるので、100本は正常な範囲として考えることができます。

なので抜けた本数よりも、抜けて落ちた髪の「質」に注目してみて下さい。
きちんと休止期までいってから抜けた髪なのか確認の必要があります。

途中の期間で抜けてしまった髪であれば、毛根には丸みがなく、細く、パサついているはずです。
つまり髪が元気でない状態であれば、周期が乱れてきている証拠となります。

ヘアサイクルと薄毛は関係があることになるので、少しでも気にし始めているのであれば抜けた髪に目を向けてみて下さい。

AGA治療に効果的なプロペシアとミノキシジル

薄毛・脱毛といえば、以前までは40歳を過ぎた中年の問題でしたが、近年では若者にも問題が広がっており、特に20代の方々に多く増えています。

薄毛・脱毛の原因

一言に薄毛脱毛といってもその原因は様々です。

  • 原因その1 ストレス

仕事や家庭などストレスによる薄毛、脱毛が挙げられます。
円形脱毛症などはその典型例で、極度のストレスから発症することが多い脱毛症です。

  • 原因その2 シャンプー

頭を十分に洗わず清潔ではないために脱毛が起こる場合があります。
シャンプー・リンスなどが体質に合わず、抜け毛へとつながることもあります。

  • 原因その3 ホルモン

薄毛・脱毛の原因として最も多いのは遺伝やホルモンが原因となり起こるものです。
このホルモンや遺伝の影響で起こる脱毛症のことは、AGA(男性型脱毛症)と呼ばれ、前髪の生え際が徐々に後退していく脱毛症の方はこのタイプです。


遺伝やホルモンといった治しようがないものが原因の脱毛症であるAGAの方は、もう諦めるしかないのでしょうか。

そのようなことはありません。

近年は医学が発達してきたことにより、様々な治療薬が開発されています。

AGA治療薬として代表的なプロペシアとミノキシジルの概要を記載します。

薄毛改善にはまずプロペシア


フィナステリドという成分が配合された服用するタイプの医薬品です。

代表的なジェネリック医薬品にフィンペシアがあります。

プロペシアを服用することで主成分フィナステリドが毛髪の成長を妨げるジヒドロテストステロンという男性ホルモンに作用し、その働きを抑制します。
その結果、毛髪を太く・強く成長させるという効果を持っています。

ジェネリック医薬品のフィンペシアは、このプロペシアと同等の効果を非常に安価な価格で利用できるため、非常に人気の高い医薬品です。

発毛を促進するミノキシジル


日本国内ではリアップの主成分として有名な塗るタイプの医薬品です。
世界的にはロゲインという医薬品が有名です。

頭皮の血管を拡張し、血液からの養分を毛髪に運ぶ手助けをする成分です。

ロゲインにはツゲインというジェネリック医薬品があり、同じ効果を比較的安価に利用することが可能です。

紹介したプロペシアとミノキシジルは、日本皮膚科学会のAGAに有効な成分として最も高い評価を得た医薬品です。

研究によると同時に利用することによる相乗効果で、さらに高い成果を上げたという報告もあります。

パソコンやスマートフォンなどインターネットを利用できる環境であれば、個人輸入という形でプロペシア、ロゲインともに購入することが出来るため、薄毛で悩んでいる方はこれらを利用してみるのはいかがでしょうか。

さて、ここまでプロペシアとミノキシジルの概要をお伝えしてきましたが、使用に関してはいくつかの注意点があります。

正しく使うことで効果を得られるものなので、副作用や使用上の注意は事前に確認しておきましょう。

フィナステリドとミノキシジルの使用に際して

男性の薄毛を治療するためには欠かすことが出来ない医薬品成分にフィナステリドとミノキシジルがあります。

まったく異なる薬理をもつことから、併用することを勧める医師も多くいます。
併用することで更なる効果が見込める2つの成分ですが、有効である分、副作用も存在します。

フィナステリド服用の注意点

フィナステリドは「プロペシア」という飲み薬の成分になります。

これは世界的にも医師がはじめて処方を行う薬になり、服用していくことで発毛の効果を期待することができます。

毎日の服用を最低でも1年必要とも言われていますが、半年ほどで次第に目に見て分かる効果を実感できると言われています。

悪玉性のホルモン「DHT」の生成を防ぐために、それを作り出す酵素「5α-リダクターゼ」を阻害する作用があります。
酵素を阻害することで悪玉ホルモンの生成を防ぎ、ヘアサイクルを正常に戻しつつ新たな髪の生成を促進させることができます。

薄毛の根本的な原因に作用し、さらには服用した75%以上の人に「発毛」あるいは「薄毛の進行を止める」などの改善効果が見られるので、薄毛に悩む男性の救世主となってくれるはです。

フィナステリドは優れた成分をもっているものの、飲み薬となることからやはり気になるのが副作用です。
主に3つの要注意な副作用があります。

■男性機能の低下

性欲の減退やEDなどを発症する可能性があります。
僅かに1~5%の人とされていますが、可能性はあるので要注意。

■軽いうつ症状

1%の確率と非常に低いですが、男性ホルモンに影響がある薬なだけに気持ちが落ち込んだりすることがあります。
服用中に気分の変化が見られた場合には注意が必要です。

■肝臓への負担

フィナステリドは肝臓で代謝が行われるので、少なからず肝臓に対しての負担がかかる薬になります。
実際に肝臓の数値が上昇したために服用を中断した人もいます。

これらは服用したすべての人に起こる副作用ではありませんが、注意が必要と言えます。

ミノキシジル使用の注意点


ミノキシジルは「リアップ」などの育毛剤に配合される成分です。

頭皮の血行を促進させることで、髪に十分な栄養補給を可能にし髪の成長を促進させる効果を期待することができます。

こちらは外用薬となり、頭皮に塗布することで効果を発揮するのでフィナステリドに比べると安全性は高いと言われています。

副作用には頭皮に起こる皮膚症状が多いです。

  • 頭皮への発赤、発疹
  • かゆみ、気触れ
  • ふけ
  • 使用した場所に熱感

頭皮に合わない場合にはこういった症状が現れてしまいます。

2つの成分を併用することで発毛と育毛の効果が起こり、相乗効果をもたらすので薄毛改善へと一歩近づきますが、副作用には注意するようにして下さい。

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