ザガーロに代表される薄毛治療成分デュタステリド


2001年に前立腺肥大の治療を目的に誕生し、既に102カ国以上で承認を取得している薬がデュタステリドを主成分とする「ザガーロ」になります。

これは、前立腺肥大の治療以外にも使用される薬です。
それがAGA、男性型脱毛症を改善する薬としても使用されます。

AGA治療薬としての承認は韓国に次いで、2番目となり2015年に厚生労働省より承認を受けました。

ザガーロとプロペシアの比較


ここでは従来までのAGA治療薬である「プロペシア」との違いについて詳しく解説します。

プロペシアの成分であるフィナステリドは「5α-還元酵素」と呼ばれる酵素を阻害することで、高活性物質である「ジヒドロテストステロン(DHT)」への変換を防ぐ作用を持っています。

対してザガーロですが、同じように酵素を阻害する作用があります。
成分にはデュタステリドが使用されており、同成分が含まれる薬は他にも「アボルブ」という薬もあり、国内では2009年から前立腺肥大の治療薬として処方が行われています。

ザガーロが阻害できる5α-還元酵素


5α-還元酵素にはⅠ型とⅡ型があり、プロペシアはⅡ型のみの阻害となっています。
ですが、ザガーロはⅡ型だけでなくⅠ型も阻害することができます。

Ⅰ型とⅡ型の両方の働きを抑える事で、プロペシアに比べるとDHTが生成されてしまう事を強く抑えられると言われています。

臨床試験においてプロペシアと比較した結果、Ⅱ型の阻害作用はプロペシアの3倍、Ⅰ型に関しては100倍にもなるとされ、発毛効果は約1.6倍まで高めることが出来る事が分かっています。

プロペシアは脱毛症の進行を遅滞させる効果に留まりますが、ザガーロはしっかりと発毛効果を期待できる点でも従来までとは大きく異なっています。

デュタステリドの副作用

AGA治療薬として承認している国は韓国と日本の2カ国のみとなるので服用に不安を感じる人もいるかも知れません。
成分デュタステリドの安全性は既にアボルブでも確認されていますし、ザガーロは102カ国以上で承認されている薬でもあるので安全性は問題ないと考えても良いはずです。

副作用についてですが、男性ホルモンに作用する薬となるのでホルモン関連の症状が現れるようになります。

  • 女性化

乳房の膨らみ、痛みを感じることがあります。

  • 男性機能低下

リビドーの減退、EDが症状として現れることがあります。

どの症状も5%未満の確率とされています。
危険な症状ではないものの、EDは考え過ぎても発症するので思い込むことは禁物です。

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